ヒンディー語で「離婚」は?

「結婚」はशादी ですが、その対義語の「離婚」はヒンディー語で何と言うでしょうか。

ヒンディー語で「離婚」

ヒンディー語で「離婚」は、तलाक़ タラーク(男性名詞)と言います。ペルシャ語由来の単語で、元々は「イスラム教徒の正式な離婚形式」という意味です。サンスクリット語由来の表現では、विवाह-विच्छेद ヴィヴァーハ ヴィッチェード(男性名詞)という単語もあります。विच्छेद は「分離」という意味です。

「離婚する」はतलाक़ लेना タラーク レーナーと表現します。婉曲的にअलग होना アラグ ホーナー「別々になる」ということもできます。

(例)उसने अपनी पत्नी से तलाक़ लिया 彼は妻と離婚した
   उसने तलाक का फैसला लिया है 彼女は離婚の決断をした

तीन तलाक़ ティーン タラーク

文化と深く結びついた言葉として、तीन तलाक़ティーン タラーク があります。この言葉は、「イスラム教徒の男性が3回『तलाक़』と唱えるだけで、離婚する権利が得られる慣習」のことです。男性の気まぐれや、妻が料理が下手である、子供が産めないという理由で離婚が成立します。夫は離婚理由を説明する必要もなく、一方的な決定権を持ちます。

2017年にインド最高裁はतीन तलाक़の慣習が違憲であるとの判決を下しました。しかし、違憲判決後もतीन तलाक़による離婚が報告されており、今もこの慣習に苦しむ女性がいると言われています。

今日は重いテーマでしたが、言葉を通してインドについてより知っていただければと思っています。

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