ヒンディー語で「衣食住」は?
ヒンディー語で衣食住は、रोटी कपड़ा और मकान ローティー カプラー オール マカーンと言います。日本語と異なり、「食・衣・住」の順になっています。それぞれ解説します。
रोटी ローティー (f)
ローティーはインドでよく食べられている無発酵パンの一種です。チャパティとも言います。ここではरोटी ローティーが「食」という意味で使われています。日本におけるお米のように文化的にも言語的にも重要な意味を持つ語です。日本語で「ご飯」という単語が「白米」と「食事」両方の意味で使われるのに似ています。
कपड़ा カプラー (m)
「布」や「衣服」という意味で使われる単語です。英語のように単数形कपड़ा だと布、複数形कपड़े だと衣服の意味になりますが、今回の表現では、単数形で抽象的に「衣」を示します。
और オール
等位接続詞です。英語のandにあたります。口を縦に大きく開けて発音します。
मकान マカーン (m)
मकानは「家」という意味の単語です。家という単語は他にもघर ガル がありますが、घर はhome、मकान はhouseに近い意味を持ちます。 単に住む場所という意味ではमकान が使用されます。最後のनはしっかり発音するので「ン」よりもむしろ「ヌ」に近い音になります。